2008年7月15日火曜日

やめてませんよ

長く更新してないのでこのブログやめたみたいになってる。
誰が見てくれてるともわかりませんが、ずっと続けるつもりなので一応書いときます ^^;
しばらくは自由な時間が取れずあまり更新できそうもないです。
いろいろ書きたいネタがあるんだけど。。。

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近況ネタ

Windows VISTA、ようやくインストールしてみた。
プレビュー版で試したときにあまりに重かったので敬遠していたが、使ってみたらなかなかいい感じですね~。
UACとスリープ機能が気に入りました。
Aeroは私には必要ないです。

インストールしたPCのスペック

マザーボード
DFI LANPARTY UT nF4Ultra-D


CPU
AMD Opteron154


メモリ
DDR400 2GB


グラフィック
NVIDIA GeForce 6600


ハードディスク
SATA Raidなしシングル

インストール直後は重かったので不要なサービスをカットしていったら結構普通に使えた。
…が、やっぱりこのPCはXPで使ったほうが快適かな。


あと、時間の融通がきかないストレスを紛らすべく、以前からやりたかった趣味の洗車サイト構築に着手。
手をつけたのは2週間ほど前。
ほとんど進んでいない ^^;

2008年6月24日火曜日

Linux ディストリビューション選びの質問と回答

ファンサーブのフォーラムへ寄せられた質問にちなんで、初めてLinuxを使う方がディストリビューション選びで迷ったときに参考になりそうな質問を人力検索はてなで検索してみた。


質問

2008年3月
Linuxの基礎を身につけたいのですが、どのような書籍、ディストリビューション、(基礎を身につけるための)作業・・・etcが良いですか?
http://q.hatena.ne.jp/1206713137

ディストリビューション間にはどのくらいの「仕様の差」があるのかという点について。例えば、Ubuntuを少し勉強した後にFedoraに移ったとして、Ubuntuの知識はほとんど役に立たないのでしょうか。
http://q.hatena.ne.jp/1205926974

2007年12月
サーバ用途で Linux をインストールしたいのですが、どのディストリビューションにしようか迷っています。各 Linux ディストリビューションの長所、短所を教えてください。
http://q.hatena.ne.jp/1197862136

2007年11月
インストールの難易度:インストーラーが安定しているディストリビューションは?
用途:社内情報共有webサーバ(外部へテスト用で公開します。)
ほしい機能1:webminのような、web上からいろいろ操作できた方がいいです。(アプリケーションのアップデート等も)
インストール予定のアプリ:apache , perl , php , mysql , postgres
http://q.hatena.ne.jp/1194511507

2007年10月
Fedora core5で自宅サーバを運営中の方がディストリビューションの変更を考慮中
http://q.hatena.ne.jp/1191683080

2007年1月
Linuxをデスクトップ用途(非サーバ)で常用している人に質問です。
(1)使っているディストリビューション
(2)そのディストリビューションを使う理由
(3)デスクトップ用途でLinuxを快適に使うため工夫している点
を教えてください。
http://q.hatena.ne.jp/1169664356

2006年07月
自宅にサーバを立てようと思っています。数あるLinuxからどれを選べばよいのかで悩んでいます。
一昔前の私だったら迷わずRedHatを使ったのでしょうが、今だったら何が良いのでしょうか。
http://q.hatena.ne.jp/1152418636

2006年08月
初心者に優しいディストリビューションを教えてください。
参考文献(本やネット)が多いほうがいいです
http://q.hatena.ne.jp/1155883728

2005年9月
初めてLinuxを触れる人が見ても概念や理屈が理解できるサイトがあれば教えていただけないでしょうか。
http://q.hatena.ne.jp/1126712484

2004年11月
Linuxでサーバを構築しようと考えているのですが、お勧めのディストリビューションを教えて下さい。
サーバにはApache,PHP4,MySQLを稼動させる予定です。セキュリティが保てて、保守しやすいものを望んでいます。
(技術的根拠を加えた詳細な理由をお願いします)
http://q.hatena.ne.jp/1101258368

2004年02月
Linuxで自宅サーバーを立てたいのですが、どのディストリビューション使ったらいいのか分かりません。
http://q.hatena.ne.jp/1076112274


アンケート

2007年1月
あなたがどんなLinuxディストリビューションを使用しているのかや、どのような機能を使用しているのか教えてください。
http://q.hatena.ne.jp/1169806559

2005年7月
Linuxのディストリビューションは何を使っていますか?
http://q.hatena.ne.jp/1121253119


ファンサーブのフォーラムへの質問へユーザーの方が返信として答えてくださった内容にいくつか参考になるサイトがあげられている中で、2ch-Linux-Beginners(Wiki)内のディストリビューションについてのFAQ。に掲載されている記事は、ディストリビューション選びを簡潔に行うための情報として役立つと思います。
また、いち早くサーバーの運営をはじめて、実践的に体験しながら勉強したい場合に、「Fedoraで自宅サーバー構築」を参考にされるとスムーズに事が運ぶと思いました。
こちらのサイトは、掲載内容に沿って作業していくだけでサーバーの構築が完了してしまううえに、サイト全体のアーカイブがダウンロード用ファイルとして提供されているので、完全な作業メモとして保存しておくことができ、後の混乱防止や再確認にも有効で、はじめての方はもちろん、経験者にもとても有用だと思いました。

MTU RWIN 調整しておくべきかも

うちのマンションもようやく光対応になって、ネット環境がYahooBBからフレッツ光プレミアムに変わった。
やっぱり光は快適~!
と思いきや、ためしにスピード計測サイトで測ってみたら、上り8Mbps・下り20Mbpsと意外に大したことない結果が出た。
これでもADSLのときに比べればずいぶん良くなったし、光といってもマンション内はVDSLだからこんなもんかなと納得してたけど、回線工事に来てくれたお兄さんがテストしてたときに「70メガですね~。OKです~。」なんて言っていたのを思い出して、あまりに開きが大きいので、ためしにMTU調整でもしてみよかななんて気になった。

私のPCはWindowsXPですので初期値はそれぞれ、MTUが1500、RWINが65535です。
これはLAN環境でデータをやりとりするような場合に有効な値で、ウェブページの閲覧などといった、不特定な外部ネットワークとの細かいやり取りが多くなるような状況には不向きな値。
スピード計測の結果が良くないのはこのせいだということは容易に想像できます。

MTU、RWINの設定は手動で設定するより専用ツールを使用したほうが楽。
今回は、EditMTUというフリーソフトを使わせてもらいました。

EditMTU
http://hp.vector.co.jp/authors/VA022090/editmtu/


EditMTUには自動設定モードがあるので、これを使うと手間要らず。
まず初めに、フレッツ光プレミアムの付属ツールでダウンロードスピードを計測します。
うちの場合は、75.83Mbps≒9.5MB/sという結果でした。(1MB/s = 8Mbps)

この値は、CTUとインターネットの出入口の役割を果たしているサーバーまでの間で通信をした場合の結果で、Fletsのプライベートネットワーク内で計測した場合の数値です。
つまり、割り当てられている回線がフルに機能した場合にどれだけの速度で通信が可能であるかを示しているもので、パソコンからウェブサイトを閲覧しているときのような状況での計測結果ではありません。
また、CTUへ接続されている端末(パソコン)へどれだけチューニングを施してもこれ以上の数値にはなりません。


次に、EditMtu.exeを起動して、「速度の種別」を計測結果(75.83Mbps)に近いところ(80Mbps)に合わせます。


『サイト(HOST)』は、利用しているプロバイダを選択。無ければ任意のホストで。
『設定開始』をクリックすると、最適な設定値を探してくれます。



Registryに書き込みます。良いですか?のダイアログが表示されたら『OK』をクリック。
Windowsを再起動すると、設定が反映されます。



うちの環境の場合、いろいろ試してみた結果、スピード計測サイトでの数値が一番高かったのは、以下のような内容で設定した場合でした。

------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.5001
測定日時: 2008/06/24 02:58:45
回線/ISP/地域:
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 67317.655kbps(67.317Mbps) 8414.65kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 75367.611kbps(75.367Mbps) 9420.58kB/sec
推定転送速度: 75367.611kbps(75.367Mbps) 9420.58kB/sec

ちなみにスピード計測サイトの結果が良ければどのような場面でも高いパフォーマンス性を発揮するかというと必ずしもそうではないです。
通信ですから相手があってのこと。相手の環境が変われば最適値も変わります。
用途を限定しない(インターネット全般としている)設定は、最高値を探ること自体あまり意味の無いことと割り切って、適当なところでよしとしておいたほうが無難ですね。
それにしても、ちょっと調整するだけで3倍以上のパフォーマンス改善。というかデチューンを元に戻したというべきか、なにしろいままでこういうことには必要性を感じないでいたけれど、少しは気にかけていたほうがよいかも。



以下参考にMTU・RWINについて簡単な説明。

MTUというのは、ネットワークを流れるパケットサイズ(byte)の上限の設定値。
データは分割されたパケットの集合体としてネットワーク上を流れます。
直感的な捉え方としてはMTUの設定値を大きくすれば転送効率が良くなるわけですが、データの送受信には相手があるので、相手側で受信可能なパケットサイズを超えたときはエラー(パケットの破損)が生じてしまい、そのための処理を平行して行わなくてはならなくなるため、かえって効率が悪くなる場合があります。
他のコンピューターとデータをやり取りする場合は、参加しているネットワーク環境で送受信可能なパケットサイズの上限ぎりぎりの値を設定しておくことで、ロスのない通信を行うことができます。
一般家庭でのインターネット環境の場合、参加しているネットワークは、回線事業者が提供しているネットワークということになります。うちの場合はNTTのフレッツ光プレミアムです。
フレッツ光プレミアムのMTU値(NTT西日本)は1438byteなので、適正値は、この値以下でエラーを回避して通信可能な最大値となります。
実際の通信では、自分のネットワークの外にあるサーバーなどとデータのやりとりを行うので、設定する値は1438ではなく、それ以下です。

WindowsのMTU調整方法は、日経トレンディネットで公開されている記事を参考にするとわかりやすいと思います。

通信効率を上げたいときは、RWINの設定値も大きく影響します。
RWINとは、データの送受信を行う際の受信確認の頻度を決める値です。
どれだけ(何byte)データを受け取ったら受信確認を送るかという設定で、この頻度を少なくする(値を大きくする)ことで転送効率を上げることができます。
この値は、MTUの設定値と通信の用途、ハードウェアの性能などによって適正値が変化します。
特定の相手との間でサイズの大きいデータを送受信することを主な用途として、ハードの性能も充分に整っている場合は、この値を大きくすることで効率的な通信を行うことができます。
ウェブページの閲覧やホームページ製作のファイル転送など、細かなデータをやり取りすることが多い場合は、あまり大きな値を設定しているとかえって効率が悪くなる場合があります。
RWINの適正値は、MTUの値から40を引いた数の10~200倍です。40は、実データ以外の送受信に必要な余地分です。
MTU値として設定された大きさのパケットを10~200個受け取ったときに受信確認を送出するよう設定するというような考え方で良いと思います。
RWINの適正値は、いろいろな数値で実際に通信を行い、そのときにかかった通信時間の結果が速かったものです。